• 8 年前
米国は、軍事力、お金の圧力で世界を支配しようとしている。傲慢な恫喝外交(暴力団式外交)の米国に世界はNoを示した。
品位なき世界一位の米国は見苦しい。こんな国と同盟とは…。

エルサレム問題 無効決議賛成なら財政支援打ち切りも 米大統領 :
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171221/k10011266211000.html
お金で圧力→アメリカの立場に反して決議案に賛成する国には財政支援を打ち切る構えを示し、強くけん制。
アメリカの孤立が一層際立つ。

Jerusalem UN vote: Trump threatens US aid recipients http://www.bbc.com/news/world-middle-east-42431095
→トランプは米国の援助受取国を脅かす。
米大統領は、イスラエルの首都であるエルサレムの承認に反対する国連決議を支持する国々への財政援助を断つと脅している。

Haley: The US is 'taking names' on Jerusalem resolution @CNNPolitics http://cnn.it/2z54ESU
恐喝、脅し、米国に反すれば後で仕返しが予測される→ニック・ヘイリー米国国連大使:米国はエルサレム決議で「名前を挙げている」

【国連採決の結果】
エルサレム問題 地位変更は無効 国連総会で決議を採択 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171222/k10011267591000.html
採決の結果→日本を含む128か国が賛成、アメリカやイスラエルなど9か国が反対、カナダやオーストラリアなど35か国が棄権して、決議は賛成多数で採択された。
 アメリカの圧力にもかかわらず、国連加盟国のおよそ3分の2が賛成して決議が採択された。

<「首都」撤回決議採択>米トランプ政権の恫喝、世界を分断:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000131-mai-int
→トランプ政権の「恫愒(どうかつ)外交」が国際社会の分断を招いたともいえ、大きな禍根を残すのは必至だ…「米国の味方か敵か」で区別…「米国第一主義」を掲げるトランプ氏は支援打ち切りを示唆した際に「米国が他国に利用されるのはうんざりだ」と発言しており、今回の決議を支援打ち切りの口実とする可能性も排除できない。

社説:国連総会エルサレム決議 米国の非常識が際立った:
http://mainichi.jp/articles/20171223/ddm/005/070/091000c
→驚き、あきれるのを通り越して悲しくなる。米トランプ政権は力と金で世界を従わせようと言うのか。
自らの理不尽な決定を、非常識な措置と論理で押し通そうとした米国の姿を、国際社会の方も忘れることはないだろう。
中東和平をどう進めるかを世界は真剣に考えなければならない。

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