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  • 2017/6/9
15歳少女の自殺、両親が第三者委の解散要求「調査に疑問」

2017年5月29日

少女はまだ15歳でした。

「いじめによる自殺」。

両親はそう訴え、去年、顔を出さないながらも、NEWS23の取材に応じてくださいました。

そして29日、両親は顔を出して記者会見に臨みました。

学校側などのこれまでの調査に疑問があると多くの人に訴えるためです。ビデオでご覧下さい。

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中3女子自殺、両親が第三者委員会の調査中止と解散申し入れ

2017年5月29日

茨城県取手市でおととし、当時中学3年の女子生徒が自殺した問題で、市が設置した第三者委員会がいじめはなかったことを前提に調査していたとして、両親が調査の中止と解散を申し入れました。

この問題は、おととし11月、当時中学3年の中島菜保子さん(当時15)が取手市の自宅で首をつって自殺したもので、両親はいじめが原因の可能性があると主張し、市の第三者委員会が調査を行っています。しかし、第三者委員会がいじめはなかったことを前提に調査していたとして、両親が市に対し、調査の中止と委員会の解散を求めたことを明らかにしました。

「調査が進行されたにもかかわらず、まだ、私たちの訴えていることが受け止めてもらえない、菜保子の日記に書いてあるものがきちんと受け止めてもらえないっていう。さらに苦しんでいる状況ですので、怒りでいっぱいです」(菜保子さんの父・中島考宜さん)

取手市は、今月11日、両親らに第三者委員会はいじめとの関連を調べるために設置したと回答していました。

両親は、文部科学省に対し、取手市教育委員会への指導を求めています。




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