静岡茶の始祖　聖一国師、生誕の地で茶摘み
SBSnews6
公開日: 2013/05/07
静岡茶の礎を築いた聖一国師の生誕の地、静岡市の大川地区で地元の子供たちが茶摘みを体験しました。
　静岡市葵区の大川地区で茶摘みをしたのは地元の大川小と大川中の児童と生徒２７人です。静岡茶は鎌倉時代、大川地区に生まれた聖一国師が宋から種を持ち帰り、まいたのが始まりとされています。
　７日に摘んだ茶葉は大川中の３年生が２２日からの修学旅行で聖一国師が開いたとされる京都・東福寺を訪れた際、奉納する予定です。